ウィキデータに情報源を付ける


ウィキペディアの記事で出典を明記することが必要であるように、ウィキデータにおいても情報源を付けることが必要です。情報源には、書籍その他の出版物、ウェブページ、データベースなどがありますが、ここでは書籍について説明します。

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ウィキデータの調査


ウィキデータは、ウィキメディア財団が運営する構造化データのデータベースです。ウィキペディアと同様に誰でも編集することができます。ウィキデータのデータはCC0ライセンスで提供されており、誰でも自由に利用することができます。

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CARTOによる花火図の作成


データビジュアライゼーションの手法の一つに、地図上の点と点を(曲)線でつないだConnection Map(Link Map)があります。同様のものをRESASでは○○花火図などと呼んでいます。
この手法を用いて、江戸時代に造立された道標の所在地と道標に刻まれた標示地名の位置を曲線でつないだ道標花火図CARTO上で作成しました。

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QGISプラグインの開発(4)


現在開発が進められているQGIS 3.0では、以下のような大きな変更があるため、既存のQGIS 2.x用に開発したプラグインはそのままでは動作しなくなります。

  • Qt4 → Qt5 へアップデート
  • PyQt4 → PyQt5 へアップデート
  • Python 2.7 → Python 3 へアップデート
  • QGIS APIの改良

詳しくはこちらに書かれています。
そこで、QGIS 2.x用に開発し、LODチャレンジ2015で基盤技術部門の優秀賞を受賞したQGISプラグイン GetLinkDataをQGIS 3.0用に移植することにします。GetLinkDataは、オープンデータ活用支援プラットフォームLinkData.orgからQGISにデータを取り込むためのプラグインです。
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