Linked Open Data チャレンジ Japan 2015において基盤技術部門 優秀賞を受賞したQGISプラグイン「GetLinkData」および「PediaLayer」を、メジャーバージョンアップしたQGIS 3.0に対応し、「GetLinkData3」および「PediaLayer3」として公開しました。
GetLinkData3は、LinkData.orgからQGISにデータを取り込むためのプラグインです。
Linked Open Data チャレンジ Japan 2015において基盤技術部門 優秀賞を受賞したQGISプラグイン「GetLinkData」および「PediaLayer」を、メジャーバージョンアップしたQGIS 3.0に対応し、「GetLinkData3」および「PediaLayer3」として公開しました。
GetLinkData3は、LinkData.orgからQGISにデータを取り込むためのプラグインです。
ウィキデータには膨大な量の構造化データが格納されていますが、ウィキペディアとは異なり、普段あまり目に触れることはありません。そこで、地図と位置情報を使用してウィキデータ項目を閲覧できるビューアを作成して公開しました。
ツイートを用いた参加型オープンデータ収集・公開基盤、Tweet2LinkDataをGitHubで公開しました。
https://github.com/midoriit/Tweet2LinkData
Tweet2LinkDataは、特定のハッシュタグと位置情報の付いたツイートを定期的に収集してデータベースに格納します。 収集したデータは、LinkData.orgと地図サイトで公開することができます。
Tweet2LinkDataは、月待ビンゴのバックグラウンドの仕組みを汎用化したものです。
11月24日(木)に国立国会図書館東京本館で開催される「NDLデジタルライブラリーカフェ」において、「オープンデータ×シビックテック×デジタルコレクション ~デジコレを使って地域の昔を調べるWebサイトを開発~」と題して、江戸後期 武蔵・相模国 村名マップや大河巡礼-大河ドラマ聖地巡礼マップ、ウィキペディア街道プロジェクト等についてお話させて頂きます。多くの方のご参加をお待ちしております。