Leaflet」タグアーカイブ

foliumの機能拡張:派生クラス編

FOSS4G Advent Calendar 2021 | 15日目

foliumについては前回の記事を参考にして下さい。今回は、既存のfolium(またはfoliumプラグイン)のクラスの派生クラスを作成し、その中でLeafletプラグインを利用して機能拡張する方法を紹介します。

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foliumの機能拡張:プラグイン編

FOSS4G Advent Calendar 2021 | 10日目

foliumは地理空間データをPythonで可視化するためのオープンソースのライブラリです。JavaScriptのWeb地図ライブラリ・Leafletを利用するHTMLを出力することにより、インタラクティブなマップ表現を実現することができます。

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LeafletでCSISのジオコーダを使う


Leafletライブラリを使って開発したWeb地図に住所検索の機能を追加するために、ジオコーディングのプラグインが各種用意されています。これらのプラグインは、ユーザーが入力した住所をジオコーダと呼ばれるサーバーに渡して緯度経度を受け取ります。
プラグインによって対応するジオコーダが異なります。また、ジオコーダによって性能が異なり、高性能なジオコーダは利用登録が必要だったり費用がかかったりします。
比較的高性能でありながら無料で使えるジオコーダのひとつに、東京大学空間情報科学研究センターの「CSISシンプルジオコーディング実験」がありますが、残念なことに、対応しているLeafletプラグインがありませんでした。
そこで、 OpenStreetMapNominatim ジオコーダに対応した Leaflet Control Geocoder プラグインとCSISのジオコーダを橋渡しするプロキシサーバを作成しました。
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「江戸後期 武蔵国 村名マップ」公開のお知らせ

江戸時代後期に編纂された地誌『新編武蔵風土記稿』に記載された村の名前を地図上に配置し、国立国会図書館デジタルコレクション(デジコレ)にある新編武蔵風土記稿の該当ページにリンクさせたマップを公開しました。

江戸後期 武蔵国 村名マップ https://fudoki.midoriit.com/

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